インク残量検知機能について
このプリンター指定のインクタンクには、印刷中のインク切れやプリンターの故障を防止するためのインク残量検知機能があります。
インクを補充したインクタンクを使用した場合、インク残量検知機能が正常に機能しなくなり、印刷が停止します。そのため、インクを補充したインクタンクを使用する場合は、インク残量検知機能を無効にする必要があります。
ただし、インク残量検知機能を無効にして印刷した場合、プリンターに損傷、異常が発生する場合があります。インクを補充したことが原因の故障につきましては、キヤノンは責任を負いかねます。
重要
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いったんインク残量検知機能を無効にすると、そのインクタンクに対するインク残量検知機能を回復させることはできません。インク残量検知機能を回復するには、プリンター指定の新しいインクタンクに交換してください。
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同じインクタンクを何度も抜き差しすると、インクタンクとプリンターとの接合部に不具合が生じ、インクタンクからインクが漏れてプリンターに損傷を与える場合があります。
インク残量検知機能を無効にする
一度空になったインクタンクを取り付けた場合、インク残量検知機能を無効にできます。
タッチスクリーンに、[上記のタンクはキヤノン純正インクが使い切られたタンク、または模倣品の可能性があります]と表示されている状態から、以下の手順で行います。
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タッチスクリーンに表示されるメッセージにしたがって操作し、画面を先へ進めます。
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タッチスクリーンにインク残量検知機能を無効にする手順が表示されたら、ストップボタンを5秒以上押して離します。
インク残量検知機能が無効になります。