コスト集計ダイアログボックス
[ファイル]メニューから[コスト]の[コスト集計]を選ぶと[コスト集計]ダイアログボックスが表示されます。
集計条件を指定し、コストの集計を行うことができます。
- [プリンター]
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[すべて]及び、プリンターの管理ダイアログボックスで管理対象として登録したプリンターのリストを表示します。
- [期間]
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[すべて]及び、「集計期間及び集計開始日の設定」と、「ローカルDBに保存されているジョブログの中で最も古いレコードの印刷日付」に基づいて作成した期間のリストを表示します。
- [アカウントID]/[部門(アカウントID2)]/[オーナー]
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プルダウンメニューで、[アカウントID]と[部門(アカウントID2)]、[オーナー]のいずれかを抽出条件とするかを指定します。
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それぞれ、[すべて]と ローカルDBに保存されているジョブログに含まれる[アカウントID]、[部門(アカウントID2)]または[オーナー]のリストを表示します。
- [コスト合計]
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抽出されたジョブのコスト合計を表示します。
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対象ジョブの中に単価が未設定であることによりコストの算出が行えないジョブが含まれている場合、[***]を表示します。
- [対象ジョブ件数]
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抽出されたジョブの件数を表示します。
- [インクコスト合計]
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抽出されたジョブのインクコスト合計を表示します。
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対象ジョブの中に単価が未設定であることによりコストの算出が行えないジョブが含まれている場合、[***]を表示します。
- [インクの総使用量]
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抽出されたジョブのインク使用量の合計を表示します。
- [用紙コスト合計]
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抽出されたジョブの用紙コスト合計を表示します。
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対象ジョブの中に単価が未設定であることによりコストの算出が行えないジョブが含まれている場合、[***]を表示します。
- [用紙の総使用量]
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抽出されたジョブの用紙使用量の合計を表示します。
- [その他のコスト合計]
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抽出されたジョブのインク/用紙以外のコストの合計を表示します。
- [エクスポート]ボタン
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集計結果及び抽出されたジョブのジョブコストレコードをCSV形式で出力します。
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集計結果が存在する場合に有効です。
- [未設定単価の確認]ボタン
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抽出条件に従ってコスト計算を行い、設定の足りない単価をリストアップします。
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このとき、プリンターからのジョブログの取得は行われません。
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リストアップされた未設定単価は、[未設定単価の確認]ダイアログボックスで表示します。
- [集計]ボタン
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コスト集計を実行します。
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[集計]ボタンをクリックすると、対象プリンターからジョブログの取得を行います。
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全対象プリンターからのジョブログ取得が完了すると、ジョブログ抽出、コスト計算を行い、集計結果を表示します。
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参考
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処理の進捗状況を表すプログレス画面で、[キャンセル]ボタンをクリックすると、取得及び集計を中止し、集計結果は空白を表示します。
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集計対象に単価設定がされていないためコストが算出されないレコードが1件でもある場合、[未設定の単価があるため、集計値を算出できません。]と表示されます。
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集計対象のレコードでオーバーフローが発生した場合にも、[未設定の単価があるため、集計値を算出できません。]と表示されます。
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参考
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算出結果でオーバーフローが発生した場合は[---]を表示します。
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[---]が表示された場合は、単価が正しく設定されているか、また集計期間の設定は適切か確認してください。
[未設定単価の確認]ダイアログボックス
[未設定単価の確認]ダイアログボックスでは、集計画面で指定した条件でジョブコストを計算した際に、不足している単価設定を抽出して一覧表示します。
- [未設定単価の一覧]
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- [プリンター]
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プリンターの名称を表示します。
- [項目]
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[インク]または、[用紙]を表示します。
- [詳細情報]
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対象項目の詳細情報を表示します。
重要
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集計対象のレコードでオーバーフローが発生したために[未設定の単価があるため、集計値を算出できません。]と表示された場合、[未設定単価の一覧]には何も表示されません。